書くことはむずかしい
昔から国語が一番得意なのに、書くことが苦手だ。
読書感想文には嫌な思い出しかないし、高校の自由研究の原稿づくりも時間を掛けてなんとか完成させた。
テストは記述問題が嫌いだし、手紙を書くには何度も下書きをしなければならない。
ブログの文章も思いつかないし、Twitterの返事も遅い。
言葉が思いつかない。
理想形がある筈なのに、それを形づくるための言葉が分からない。
自分自身の脳で発生する思いつきは、映像や感覚みたいなもので、それを言葉に変換するのが苦手なのだと思う。
もっと上手く文字を紡げるようになりたい。
自分で自分自身の為の文字を残すことで、何かが良くなるような気がしている。